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日常の中の思考の断片、あるいは妄想のまどろみ
Masaru KUROSE's「頭中百景」Second edition


表現様式に潜む光と影
私は作家が自身で選んだ表現様式にどう向き合っているのかに興味があります。たとえその様式の浅瀬にいるからといって軽快に跳ね回っているだけでは心苦しいし、かといってどっぷりと浸かって深海魚のようにその水圧に押しつぶされそうになりながら鈍い動きに終始しているのも情けないと思うので...
2023年4月3日読了時間: 2分


芸術は長く、人生は短し。
昨夜テレビを見ていたら坂本龍一の訃報が報じられました。その時先日なくなった大江健三郎の追悼番組の録画を見ていた直後でしたから、その重層的喪失感は思う以上に深いものになりました。特に坂本龍一とはどこかで並走していたような意識がずっとあったので、私の共振箱を揺らしてくれる波長の...
2023年4月3日読了時間: 2分


もしも物事の境界線が不明確なものだったとしたら。
私は強度の近視です。裸眼で周囲を見渡してみるとモノの輪郭はぼやけ、それぞれの関係は浸透しあっています。もしもこうした視覚機能が人類共通の標準能力だったとしたら、今私たちにとって当たり前になっている事柄もまた違った様相を示してくるかもしれません。例えば戦争なども今のような形に...
2023年4月2日読了時間: 2分
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